ナンパスポット~六本木~

東京有数の歓楽街。周辺には大使館も多くインターナショナルな雰囲気が漂う。思わず振り返ってしまうレベルの女性も多いが大抵は夜の蝶である。ナンパはクラブでの実施が中心。いわゆるナンパ箱、ヤリ箱といわれているクラブを攻めるのが常套手段。

■女性層

・メインは20代前半~30代半ば。

・女性の層は女子大生、OLを中心としながらも、様々な職種の女性が集まっている。

■男性層

・都内全般から様々な職種の社会人や学生が集まっている。

■曜日

・金曜、土曜がアツい

■ピーク時間

・22時~始発

・最終的に困ったら、クラブに入るべし。

■ナンパスポット

①MEZZO TOKYO

予算:1000円~3000円

システム:キャッシュオンスタイルのバー。女性は21時までの入店で閉店まで1000円飲み放題のプランがある。座席もあるが、席数は多くなく、スタンディングが基本。

基本的にはクラブに行く前の女性が多い。

六本木の大通りにあり、店内を通りから見ることができるため、外から観察して入店することも可能。

価格帯も低めであるため使い勝手が良い。ただし、女性はクラブへの移動を前提としている子が多いため、ここをメインにナンパをするのはお勧めしない。クラブが盛り上がる前の時間帯にサクッとナンパしたいときに非常におすすめ。

また、ここで知り合った子と一緒にクラブに行ってぶちあげるのもあり。

②リゴレット

予算:2000~5000円

システム:バーエリアと、レストランエリアが分かれているが、ナンパはもっぱらバーエリアで行う。バーエリアはキャッシュオンのシステムになっている。

おしゃれな雰囲気。人数は2人組から10人程度のグループまである。女性の年齢層は、20代半ば~40代くらいまでと幅広い。たまにGoogle勤務のバリキャリ35歳とかもいる。中の人の大好物だ(最近渋谷に移転してしまったのでもうあんまり会えないかも)。

ライバルは、ヒルズを中心とした六本木勤めのハイスペ男子と外国人。

ナンパ向きのふわふわ系、帰国子女系、港区女子がそろっており、輩も少ないため誰でもナンパを楽しめる。

③The Public Six

・予算:2000~5000円程度

・システム:座席もあるが、ナンパをするなら、バーカウンター。バーカウンターはキャッシュオンスタイルでスタンディングでの利用となる。

おしゃれな雰囲気で、リゴレットと同様に外国人が多い。ライバルはリゴレットより弱いので戦いやすさではこちらが勝る。

混雑時はクラブのような雰囲気となり、ナンパがいたる所で行われる。

④クラブ

・予算:4000円~

・システム:エントランスフィー(大体4000円前後)を支払い、ドリンクチケットを1枚ないし2枚もらう。あとは基本キャッシュオン。VIPに入る場合には後清算となる。

クラブによって性格がことなるため、箱の使い分けが六本木を楽しむ肝となる。有名どころはV2、Muse、エーライフ、ワンオークあたり。以下はそれぞれのクラブについての中の人の雑感。

V2

男女とも若い人が多い印象。パーティー好き女子が集まっている典型的ナンパ箱であり、困ったらここに行っておけば間違いない。

Muse

女性層は幅広く、男性は若手サラリーマンが多い。ライバルは比較的ハイスぺ男子が多いが、顔面偏差値はあまり高くない印象。VIPがなく、また、男性でも無料で座れるスペースがあるのでゆっくり過ごせる。4時頃からはとにかく男が手当たり次第に声をかけまくる泥仕合が始まる。

エーライフ

六本木のクラブ中では渋谷感が強く、輩っぽい奴もいる。女性はパリピ帰国子女やおしゃれ系が多い印象。ライバルはスペックは高くはないが顔面偏差値は高い印象。

ワンオーク

麻布十番の方にある。もともとELE TOKYOというクラブがあった跡地に2020年7月移転。アメリカ発のクラブということもあり、インターナショナルな雰囲気。年齢層は20代半ば以降の子が多く、帰国子女や外人好きが多い。ライバルは外国人。

ナンパスポット~渋谷~

タイムズスクエアと並び世界で最も有名な交差点を擁する街。大学生、ギャル系が多い印象であるがITの街でもあるため綺麗め女子もいらっしゃる。路上ではセンター街付近や道玄坂、その他スタンディングバー、クラブ、各種横丁等がナンパのメインプレイスとなる。

各種横丁→スタンディングバー→クラブと動けば朝までナンパを楽しめる。

女性層

・20代前半~20代半ば。年齢層は若め。

・ギャル、JDなどが多め。仕事帰りのコンサバOLもいる。

男性層

・大学生など若い男が多い。

曜日

・平日、週末いずれもナンパ可能。

・新橋ほどの曜日差はない。

ピーク時間

・20時~朝。

・各種横丁(渋谷横丁、肉横丁)→スタンディングバー(HUB、パブスタ等)→クラブの流れで朝までナンパを楽しめる。

ナンパスポット

①HUB

予算:500円~

センター街入り口にあるHUB。

攻め方は全国のHUBと一緒で、女性のお酒注文時に声を掛けるとスムーズ。中はかなり混んでいるので、席がとれているのであれば、入店直後の女性に「ご予約のお客様?混んでるのでこちらにどうぞ!」などと言って誘うのもあり。

男性も女性も比較的若い層が多い。外国人も多め。基本的に渋谷の若い女性はイケメンに弱い。20代半ば以上のルックス普通、スペックそれなりの男性は、たまにいる仕事帰りのOLと需給が一致するためそちらを狙おう!

②パブリックスタンド

予算:3000円

システム:3000円(金土祝前は3500円)で時間無制限の飲み放題チケットを購入する。

男女比は7:3くらい。平日でも人は多い。

コスパ良くナンパしたいときに使える店。

わりとおしゃれな雰囲気で若い子から仕事帰りのOLまでいらっしゃる。

③渋谷横丁

予算:5000円~10000円

システム:好きな店に入り、近くに座った女性や通路を通った女性に声を掛ける。

2020年8月4日openのNewナンパスポット!

コンセプトは日本全国のご当地グルメを食べ比べできる横丁。

女性は25歳前後が多い印象。

中の人が行った時は、22時頃に現地入りし、声掛け一組目でナンパ成功したため、ナンパへのハードルは低そう。

④渋谷肉横丁

予算:5000円~10000円

システム:好きな店に入り、近くに座った女性や通路を通った女性に声を掛ける。

ちとせ会館にある横丁。
ナンパ前の腹ごなしをしながらナンパもできる優秀な場所。

渋谷の街にありながらギラギラした雰囲気はなく、自然な出会いが期待できる。

⑤オリエンタルラウンジ

予算:1800円~

システム:相席時600円(週末は700円)/10分。男性だけで飲んでいるときは200円/10分。

相席屋をおしゃれにした店。システムは相席屋とほぼ同じだが少々割高。

路上やスタンディングバーでの声掛けに慣れていない人はまずは相席屋やオリエンタルラウンジなどから徐々に慣れていくとよい。

「店変えない?」などの連れ出しはケチな印象を与えるため、外に連れ出すときは、盛り上がったタイミングで「カラオケ行かない?」などがスムーズ。

⑥路上

センター街付近はわりとどの時間帯もナンパできる。

道玄坂付近はクラブ後の一発逆転を狙って声を掛けるのによい。

コリドーほどみな路上ナンパを前提に歩いているわけではないが、女性にとっても数ある選択肢がある中、路上ナンパで付いてきてくれる子はその後の成功を期待できる。

⑦クラブ

渋谷の三大ナンパ箱といえばアトム、キャメロット、TK。

その中でも一番持ち帰りやすいのはやはりアトム。

男女ともに20代前半の若い子が多い。ギャルも多め。

盛り上がりのピークは2時頃。3時過ぎからはブスを取り合う泥仕合が始まる(ただ、この泥仕合が結構楽しかったりする(笑))。

ピークタイム頃までにとにかくひたすら足を使って声を掛けよう。

ナンパスポット~恵比寿~

コンサバ系女子、綺麗め女子が多く集う。山手線の車内で目についた女子はだいたいここで降りていく。

特にエビ横は、コリドーと並ぶ東京2大ナンパスポット。ナンパ初心者にも優しいので最初のトライにオススメ。

女性層

・20代半ば~30代半ば。

・女性の層はOL、ギャル、JDまで幅広い。

男性層

・恵比寿近辺で働くサラリーマンが多い。

曜日

・恵比寿横丁では月曜から日曜まで毎日ナンパ可能。

・特に金曜、土曜は人が多い。

ピーク時間

・19時~終電

・土曜日の遅い時間は他のナンパスポットが盛り上がっていない中(クラブをを除く)、エビ横はナンパ可能なのでオススメ。

ナンパスポット

①恵比寿横丁

予算:5000円~10000円

システム:好きな店に入り、近くに座った女性や通路を通った女性に声を掛ける。

東京のナンパスポットと言えば、コリドーか、エビ横かというくらい盛んにナンパが行われている場所。

平日も週末も関係なく出会いを求める男女でにぎわっている。日曜日にナンパをするのであればエビ横は東京で(全国でも)ベストスポット。

人数は2人組が多め、4人席が多いので2人組でいくことがおススメ。

セブン側の入り口付近、トイレでもナンパが盛んに行われている。

②パブリックスタンド

予算:3000円

システム:3000円(金土祝前は3500円)で時間無制限の飲み放題チケットを購入する。

おしゃれな雰囲気。平日でもそれなりに人が入っている。

女性は2人組のOLが多い。 飲み放題なので、コスパ良くナンパしたい人におすすめ。

女性のクオリティは基本的にはそこまで高くはない印象だが、たまにホームラン級がいるため、やめられない。

③HUB

予算:500円~

攻め方は全国のHUBと一緒で、女性のお酒注文時に声を掛けるとスムーズ。週末は混んでいることもあるので、席がとれているのであれば、入店直後の女性に「ご予約のお客様?混んでるのでこちらにどうぞ!」などと言って誘うのもあり。

女性は近くで働いていると思われるOLが多め。男性は若者の多い渋谷などと比べるとサラリーマンが多い。

④タップルバー(スイッチバー)

・予算:3000円

・システム:3000円で入場券付のドリンクチケット6枚を買う。ドリンクチケットは後日使えるが入場券は当日限りであるため、後日入店する際には再び3000円で入場券付のドリンクチケット6枚を買わなければならない。イエガ―無料で飲み放題。

もともとは大阪で流行っていたナンパスポットであり、満を持して東京に進出してきた。 利用したことはないが、男性客と女性客をくっつけてくれるスイッチャーという店員がいるため、声掛けが苦手な人は頼んでみよう。ぶちあがった時のイエガー飲み放題は最高。

⑤東京おでんラブストーリー

・予算:3000円程度

・システム:一つのおでん屋台を囲むようにして座り、周りの人と話せるようになっている。席のチェンジなどができるわけではないので、たまたま近くに座った人と話すことになる。

出会いの新形態。出会えるおでん屋さん。

コンセプトは「ノスタルジックな昭和スタイルの出会い場」。僕たちの親世代はこんな風に出会って、そして僕たちが生まれたのかもしれない。

恵比寿横丁やパブリックスタンドのようにがっつりナンパという感じではなく、たまたま一緒になった男女が自然に出会うというコンセプトのようだ。

運要素は大きいが、新形態のナンパスポットとして注目したい。

⑥恵比寿駅西口

コリドー街ほどではないが、恵比寿でも路上ナンパは盛んに行われている。

特に、恵比寿駅西口前(ベンチ付近)がオススメ。女性がベンチに座ると男性が話しかけるシステムになっている。一人の女性も複数の女性もいる。

恵比寿は綺麗な女性が多くて、好き。

ナンパスポット~コリドー街~

日本一の路上ナンパスポット。毎週金曜日、東京中の男女がこのコリドー街に集まってくる。まさに男のメッカである。

具体的な場所は、新橋駅と有楽町駅を結ぶ線路の高架下の飲食店街で、おしゃれなお店からリーズナブルなバーまで様々なお店が連立している。

ナンパをするなら一番に押さえておきたい場所。

女性層

・20代半ばから30代前半までが多い。

・コンサバ系多め。ギャルは少ない。

・2人組が多い。

男性層

・20代半ばから30代までが多い。

・男から見ても仕事ができそうなイケメンが多い

・元々一流サラリーマンが多かったが、近頃は有名になりすぎて「お前仕事してないだろ」みたいな奴も増えてきたため、女性は注意が必要である。

曜日

・路上でのナンパが一番盛り上がるのは金曜日。街中でナンパ合戦が繰り広げられる。

・土曜もナンパ男子、ナンパ待ち女子は多いが、平日と比べてわざわざ遠くからやってくる人の割合が高くなる。

・平日も金土ほど多くないが、路上でナンパはできる。金曜と比べ比較的平日の方が質は良い印象。

・金曜日の盛り上がりは以下の写真参照

ピーク時間

・金曜日以外は20時30分過ぎから23時過ぎまで。

・金曜日は終電まで(終電以降も人は減るが戦いは続く)。金曜日の終電間際は一組の女性に数組の男性グループが群がる群雄割拠の地となる。

(2頁目:ナンパスポット情報は次の頁!)